『森すまいる』実行委員会参加団体などのご紹介

 日頃より、市の主催講座や共催講座において、講師などとして、『生物多様性の確保』にご協力をいただいております、実行委員会の参加団体などをご紹介します。


ねいちゃーさーくる いなぎ

 『ねいちゃーさーくる いなぎ』は、稲城市の城山公園を中心に活動しています。親子で自然とふれあう体験を通して、大人も子どもも、ともに様々な発見や喜びや感動を分かちあいます。

 『ネイチャーゲーム』は、『見る』『聞く』『触る』『かぐ』などいろいろな感覚を使って、自然の不思議や仕組みを学び、自然と自分が一体であることに気づくことができる活動です。



城山トコロジストの会

 城山トコロジストの会は、稲城市の生物多様性の普及を目的に、平成24年から城山公園で毎月自然観察会を実施している市民団体です。団体名にある『トコロジスト』はとは、『その場の専門家』という意味の造語です。私たちは、城山公園の専門家として、虫や植物、野鳥など様々なことについて関心を持ちながら活動しています。平成25年度からは、近くの城山小学校で不定期で自然観察の授業も行っています。

 観察会の予定については、城山トコロジストの会のHPで公開しています。『城山トコロジストの会』で検索してください。



フォトクラブいなぎ

 変わりゆく稲城の風景や歴史的文化財などを、写真を通じて記録保持し、地域文化の向上に寄与することを目的としています。月1回の定例会又は撮影会、年1回の写真展などの活動を通じて、会員相互の親睦を図っています。



大丸野草の会

 多摩ニュータウンの造成など多摩丘陵の開発が始まった昭和50年代に、自生している山野草の保護を目的に発足したのが『大丸野草の会』です。身近な里山環境の保護・育成に取り組んでいます。

 野草園では、四季を通じて焼く160種の山野草が見られます。